構造物名 | 新空知大橋(A橋) |
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構造形式 | A橋:ポストテンション方式PC方杖ラーメン橋 B・C・D・E橋:ポストテンション方式(3+2+3+2)径間連続箱桁橋 |
構造諸元 | 橋長677.0m A橋:支間22.5m+30.0m+22.5m、脚傾斜角26° B橋:支間3@48.5m、、C橋:支間2@45.5m、D橋:支間80.0m+107.3m+80.0m、E橋:支間2@45.5m |
発注者 | 北海道開発局 札幌開発建設部 |
設計者 | (株)構研エンジニアリング |
施工者 | A橋:大林・安田・福津共同企業体 |
所在地 | 砂川市 43°32′45″N,141°55′23″E |
路線 | 国道12号線 |
完成年 | 上り線:1993年(平成5年)、下り線:1990年(平成2年) |
概要 | 新空知大橋は、国道12号滝川バイパスが空知川と交差する箇所に位置する、全長677mの長大橋梁である。そのうち、最も起点側のA橋は、滝川水郷公園を跨ぐPC橋である。橋種は公園内の橋梁であることから、景観性及び河積阻害等の条件を踏まえ、スレンダーなプロポーションであるPC方杖ラーメン橋が採用された。主桁断面は経済性から中空床版とした。方杖脚の支持にはピン支承を使用しており、その傾斜角は河川の水位に対する条件から26°としている。施工はPC方杖ラーメン橋で一般的な、固定式支保工を設置し行った。 |