日本のインターネットの基になったのは1984年に東京大学・東京工業大学・慶應義塾大学の3つの大学が互いに実験的にコンピューターを結んだものでしたが、その後、産学共同の研究や光ケーブル等の通信設備の整備が進み、1995年頃にはその利便性や有効性が広く認識されて国内のインターネット利用者が約100万人となりました。その後利用者数は飛躍的に増加し、2003年末には7,000万人を越え、人工普及率64%以上に達しております。
この様なインターネット環境の変化の中、各小委員会の研究成果・活動内容報告、講演会や見学会等の各種行事の案内、発行書籍や代表的な北海道のコンクリート構造物の紹介など、コンクリート研究委員会の活動内容について会員や一般の方々に幅広く知っていただくために独自のホームページを開設すべく、2002年にインターネット小委員会が発足しました。
国内の1億人以上の方々がインターネットを利用し、情報の受発信ツールとして仕事や生活に欠くことのできないものとなった現在、本小委員会では、より分かりやすく利用しやすいホームページを提供する事を目的に、デザイン変更を含めた維持管理を継続して行います。